デバッグ権限の設定
PL/SQLのデバッグを行うためには、それを行うユーザーに以下の権限を付与する必要がある
- DEBUG ANY PROCEDURE
- DEBUG CONNECT SESSION
実際に権限を付与してみる
SIObjectBrowserだとGUIでできた気がするが、検索したかぎりSQL Devloperではできないっぽい。
sqldevelperではTESTユーザーで接続していて、TESTユーザー(自分自身)に権限付与はできなかった。(TESTユーザーに権限付与の権限自体ついてないかもしれないが。。。)
仕方ないので、GRANT文を実行することにした。
コマンドプロンプトを開いて、SQLPLUSにログイン。
sqlplus system/Oracle21@localhost:1535/orclpdb
TESTユーザーに対して、GRANT文で権限を付与
GRANT DEBUG ANY PROCEDURE, DEBUG CONNECT SESSION TO TEST
権限が付与されたか確認
アクセス制御リストを設定
アクセス制御リストにないIPからのデバックセッションの確立を拒否するような設定になっているので、設定を変更してやる必要がある。
ブレークポイントを設定
ソースコードの左空白をクリックすると、赤い丸印のブレークポイントが作成される
デバッグモードでコンパイル
歯車マークで「デバッグ用にコンパイル」か「コンパイル」かを選択できるので、「デバッグ用にコンパイル」を選択して実行。
デバッグ実行
テントウムシのマークをクリック
画面下に「デバッグ中:・・・」のWindowが現れる。
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