予防できるガン/早期発見できるガン

「40歳からの予防医学」を読んで、ガンに関する部分の個人的なメモ

予防できるガン

胃がん

ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の感染が主な原因でるため、除菌によってリスク回避できる。

まずはピロリ菌がいるかどうかのチェック。

いたら除菌。

一度除菌すれば、今の日本の衛生状況なら再び感染するリスクは少ない。

大体の自治体で何らかの補助がある。

子宮頸がん

ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染が主な原因となる。

HPVワクチンによってリスクを回避できる。

女性の場合、大体の自治体で何らかの補助がある。

男性の場合、自費で対処することになる。

肝臓がん

肝炎ウィルスが主な原因になる。

肝炎ウィルス検査にて対処する。

自治体でなんらかの補助がある。

早期発見できるがん

胃がん

胃カメラで発見できる

大腸がん

便潜血検査:健康診断に含まれてる場合が多い。自治体の補助もあるケースが多い。

大腸カメラ:事前の準備が大変なので、10年に1回程度でよい。

乳がん

マンモグラフィー、乳房エコーにて検査

自治体の補助があるケースが多い。

肺がん

レントゲン検査。健康診断に含まれてる場合が多い。自治体の補助もあるケースが多い。

前立腺がん

PSA検査。見つかったとしても様子見になることが多い。

早期発見が難しいがん

膵臓がん

症状が現れにくい。

お腹の超音波検査でスクリーニングし、異常の可能性があれば胃カメラで組織採取して検査する。

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