PL/SQL開発するにあたって、SQLPulsでやり続けるなんて実際の開発現場ではありえないので、現実的な環境を構築してみます。
ネットでしらべると大体以下のどれかを使うらしい。
- SIObject Browser
- SQL Developer
- A5
今の開発者をみている限り、予算があればSIObjectBrowserを使い、そうでない場合はSQLDeveloperとA5を組み合わせている様子。
コーディングやデバッグなんかはSQLDeveloperでやって、データの登録や調査なんかはA5でやっていそう。
なので、今回はSQL Developerでやってみたいと思います。
SQLDevloperをダウンロード
ネットからダウンロードしてきたSQLDeveloperを任意の場所に解凍し、フォルダの中にあるsqldevelper.exeをダブルクリックして起動。地味にインストール不要なのがうれしい。
Oracleに接続してみる
左上のプラスマークを押すと、「データベース接続の作成/選択」画面が表示される。
各設定値を入力し、「テスト」ボタンをクリック。
正常に接続できた旨のメッセージがでれば、「接続」ボタンをクリック。
Name | Oracle21 | 自分がわかりやすい名前でOK |
ユーザー名 | TEST | TESTというユーザーをつくっていたので、それを指定 |
ホスト名 | localhost | 自分のPCにインストールして、自分のPC上のSQLDeveloerからアクセスしてるので、localhostを指定 |
ポート | 1535 | デフォルトだとうまくつながらなかったので、Net Managerを起動し「ローカル」→「サービス・ネーミング」→「orcl」を覗いたところ、ポート番号が1535になっていたので、それを指定 |
サービス名 | orclpdb | インストールにメモしたプラカブルデータベース名を指定 |
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